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2016年6月26日 (日)

県立神奈川近代文学館

Ayukawa
昨日の夜、読売新聞の夕刊を読んでいたら、上記のように『没後30年鮎川信夫と「荒地」展』の記事が、掲載されていました。この記事どこかで読んだような気がするなあと思いつつ、下記の42年前に購入した詩集を本棚の奥から引っ張り出してきました。

Ayukawa3
この詩集の中で私が一番好きだったのは、「もしも 明日があるなら」という詩の中の一節です。

  友よ
ぼくは今年の夏を知った
それは ぼくの希望の「おわり」にふさわしい多彩な夏
 であった
はじめて心で見 眼で感じた夏だった
ぺイヴメントには水玉模様の少女があふれ
たくさんの人がプールにつかっていた
高いビルディングは動かぬ影をつくり
つながれた行列の影は鎖のように工場をとりまいていた
  友よ
ぽくの背後で
野原がひとつ消えた

ということで、本来なら今日は7月科目試験に向けて勉強しなければいけないのですが、神奈川近代美術館へ行ってしまいました。

Dscn0449

早朝に15キロ走って、午前中は文学館へ、午後は大手町で某社の株主総会に参加しました。今日は疲れたのでほとんど勉強はできませんでした。

私の中で鮎川といえば、もう一人は…  鮎川誠だな。

おわり。

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